廃車になった自動車の処置について

廃車になった自動車の処置について

廃車になった自動車の処置について

自動車を廃車として手続きをする時に、方法の1つとして永久抹消登録があります。が、その手続きもさらに2つの方法に分かれます。

1つは解体による方法です。 必ず解体処理をして手続きをするので、自動車は分解されることになります。

オゾン層破壊や地球温暖化の要因であるフロン類は、自治体へ登録をしたフロン類回収業者が回収し、適切に処理をします。 分解された自動車の1部パーツは部品として使える状態のものも多くありますので、それらはリサイクル法に基づいて再利用されていくのです。 そのようなパーツは、国内の自動車修理工場や中古車販売店などに流通されます。 使用済み部品の消耗品の交換・洗浄・調整を行って、新品同様の状態に戻した部品としてのリビ-ト品として販売されたりします。 また、再び自動車部品やその他の製品などに製造に使われたりするのです。

国内に限らず海外にも輸出される場合もあります。 プレス機でサイコロ状にして海中に沈め、漁礁として使われた珍しいケースもあります。 自動車リサイクル法が施行されてから、それに伴い適正処理をするというリサイクルの精神が高まり、環境問題などの改善が少しずつ改善されています。

2つ目は、滅失・用途廃止による方法です。 災害・盗難などで自動車そのものが無くなってしまったり、自動車としての用途を廃止し、自動車を走らせること以外の方法で再利用するという目的です。 1BOX車などは、鍵付き倉庫として利用されるケースがあるようです。

滅失・用途廃止における永久抹消登録をした自動車もまた、海外へ輸出する事も可能です。 この場合は、運輸局から輸出抹消仮登録証明書を発行してもらう手続きをとる必要があります。

まだ十分に走らせることができると判断され、このように適切な方法で永久抹消登録をされた廃車は、中古車としても海外で流通しています。 中国やベトナム、ロシアやアフリカなどでは多くの日本の中古車が見られるそうです。 永久抹消登録には、このような2つの方法があります。 もし愛着があった車を廃車にする時に、解体することに躊躇(ちゅうちょ)してしまう気持ちがあれば、海外で使ってもらう方向へ導くことも1つの方法です。

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